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2017年11月13日 (月)

防災タイムライン研修会に参加して

昨日、(秋田市)旭南地区自主防災組合連合会の
「防災タイムライン研修会」に講師の一人として参加した。

講師の一人は、7月の水害時に、
自治体の指示を待たずに住民の避難の呼びかけや、
避難所の開設を中心となって行った
被災地域のコミュニティーセンター管理運営委員会の
会長さんであった。

やはり、経験者の話は具体的で臨場感があり、
危険を感じてからの自主的な動きや、
避難所を開いてからわかった不具合の話など、
大変参考になり、いろいろと気づかされた。

参加者からの質問も多く出て、
その分、私の講演時間は4割ほども減ってしまったが、
それでも余りあるだけの有用な話が聞けたのは幸運であった。

このような、実体験に基づく成功体験、失敗体験を
多くの人が共有することは、
今後の各地の防災・減災にとって大切
なことだと感じた。


防災タイムラインで大事なのは、
いつ、どのようなタイミングで、
誰が誰と何をするかの事前計画であり、
計画に従って行動を起こすタイミングをどう掴むかである。

前述の体験談は、
公助を待たない共助の部分の話であったが、
最も大事なのは自助の部分であろう。
指示待ちをするより、
自ら判断して行動することが防災にとっては大事である。

自ら判断して行動するためには、
どんな情報をもとに判断するかがカギになるが、
気象情報は、その判断材料の中でも
大きな部分を占めるだろう。

しかし、気象情報は一般的なことしか示しておらず
自分にどう適用できるかを予め考えておくことが必要である。
例えば、海から離れたところでは、
波浪警報が発表されたからといって
特段の行動を取る必要はないだろう。
気象情報をどう使うかは、
個人個人の所在地や立場、
家庭環境などによって異なる
のだ。

防災タイムラインでは、
自治体は自治体で、
地域コミュニティーでは地域コミュニティーで
それぞれ防災行動計画を立てるだろうが、
個人個人、家庭家庭が防災行動計画を立て、
災害の種類別に、
避難場所や避難経路を確認しておくなどの
準備や訓練が大事
である。


とりとめのない話になってしまった。
防災タイムラインに関しては、
私もまだ勉強不足であるが、
しっかり勉強して、
いつかまとめてここにアップしたいと思っている。

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