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2017年10月 6日 (金)

降水確率予報(その2)

降水確率に関する豆知識をもう3つほど。


降水確率は、10%刻みで発表される。
従って、
5%未満が予想される場合は0%と発表されるし、
95%以上が予想される場合は100%と発表される。

ゆえに、
0%は「絶対降らない」という意味ではないし、
100%も「必ず降る」という意味ではない


降水確率予報は、
今日明日の天気予報(6時間刻みの確率)だけでなく、
週間天気予報でも発表される。

両者は予報対象時間が異なるため、
降水確率のパーセンテージが同じでも、
雨や雪の降りやすさが異なる。

例えば、神様がサイコロを振り、
1,2の目が出れば(1mm以上の)雨を降らせ、
3~6の目が出れば雨を降らせないことにしたとする。
降水確率はそれぞれ約33%(=1/3)である。

今日明日予報では6時間刻みの確率予報なので、
神様は1日4回サイコロを振ることになる。
週間天気予報では24時間での確率予報なので、
神様は1日1回しかサイコロを振らない。

時間の長さが同じ1日24時間全体で比較すれば
4回もサイコロを振る前者の方が
明らかに1,2の目が(1回以上)出る可能性が高く、
つまり(1mm以上の)雨が降りやすいと言える。


初冠雪の便りも聞こえてきたが、
もう少し季節が進むと、
降水確率の発表時に
雨または雪の降る確率
雪または雨の降る確率
という言葉がつくことがある。
前者なら雨の方が、
後者なら雪の方
降る可能性が高いことを示している。

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