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2017年8月25日 (金)

降水(その3)

積雪量降雪量という用語は、
正式にはそれぞれ「積雪の深さ」「降雪の深さ」という。

積雪量は“(ある時刻に)積もっている雪の深さ(地面からの高さ)”、
降雪量は“一定の期間内に(新たに)積もった雪の深さ”である。
要するに、積雪量は積もった雪の量、降雪量は降った雪の量だ。

ところが、ある期間の降雪量は
期間の初めと終わりの積雪量の差と等しいとは限らない
積雪は、解けたり、締まったりで縮むことがあるからだ。

ある期間の降雪量は、
期間中の1時間毎の積雪量の差を、
マイナスの場合はゼロにして全て加え
て求められる。
数年前からこの方法に変わった。

天気」としての降水はきのう書いた6種類だが、
大気現象」としての降水は多種多彩だ。
着氷性の雨霧雨着氷性の霧雨みぞれ雪あられ
霧雪凍雨氷あられひょう細氷ふぶきがある。

天気大気現象は関連はあるものの別物
同じ表現のものがあって紛らわしく、誤解を生むことがある。

大気現象として、雪あられ氷あられ凍雨
(雷、ひょうを伴わず)降っているときの天気あられ
大気現象としてのひょうは、
直径5mm以上の氷の小粒またはかたまりの降水で、
(雷を伴わず)これが降っているときの天気ひょう
ややややこしい。

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